カチューシャ

ロシアの歌曲

今回はロシアの歌曲、「カチューシャ」をご紹介します。
カチューシャは1938年にロシア人気フォーク歌手リディヤ・ルスラノヴァによって初演されたのが始まりで、兵役で戦争に行ってしまった恋人を独り待ちながら想う少女かチューシャの切ない思いが歌われています。

この曲のタイトルである、「カチューシャ」とはエカテリーナの指小語表現で、「小さくて可愛い女の子」といったような意味があります。

凛とした雰囲気を持つ美しい歌詞が印象的です。
客観的にカチューシャの様子が描かれているのが特徴で、逆に彼女の感情がとてもよく伝わってきます。

カチューシャの歌詞

咲き誇る菜の花と林檎の花
朝霧が川面にかかるころ
若いカチューシャは歩いていく
霧のかかる険しく高い河岸に

カチューシャは歌い始める
誇り高き薄墨色の鷲の歌
それは彼女が深く愛する青年のための歌
まだ彼からの手紙は大切に持っているから

おお 歌よ 乙女の歌よ
太陽をかすめ 鳥の如く飛んでゆけ

遠い国境で戦う勇ましい兵士の元へ
彼女の想いを届けるのだ
彼は思い起こすはずだ 純真な乙女を
彼は聞くはずだ カチューシャの澄んだ歌声を
彼は愛すべき祖国の地を守り抜き
カチューシャは2人の愛を強く守り抜く

咲き誇る菜の花と林檎の花
朝霧が川面にかかるころ
若いカチューシャは歩いていく
霧のかかる険しく高い河岸に

世界の童謡

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