日本の童謡

日本の童謡紹介

ここでは、印象的な歌詞と、独特のメロディーを持つ日本の童謡、またその作詞者や作曲者について紹介していきます。

野口雨情

今回は日本の代表的な詩人であり、数々の童謡の名曲を生み出してきた野口雨情について紹介します。
野口雨情の作曲した赤い靴や七つの子、シャボン玉などのメロディーは日本人なら誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
昔は何気なく歌っていましたが、大人になった今の僕が野口雨情の作詞した曲を聞くと、その自然な情景を表した歌詞に、ほんの少しだけ寂しさに似た冷たい感覚、小さな違和感を覚えます。
芸術とはその作成者の心理が大きく反映します。
野口雨情の曲を聞いたときに感じるこの寂しさは、世界に対する彼の視線が映し出されているのではないかと思いました。

赤い靴

野口雨情の歌の中でも、特に僕自身の印象が強い、「赤い靴」の歌詞を紹介します。
この歌は家庭の事情で宣教師に預けられた1人の少女とその母親の悲しい生涯がモデルとなっているというのが定説となっています。

赤い靴 はいてた 女の子
異人さんに つれられて 行っちゃった
横浜の 埠頭から 船に乗って
異人さんに つれられて 行っちゃった
今では 青い目に なっちゃって
異人さんのお国に いるんだろ
赤い靴 見るたび 考える
異人さんに逢うたび 考える

日本の童謡

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