世界の童謡展にようこそ
ここでは世界中の童謡や作曲者、その概論や歴史的背景の紹介や、歌に込められた思いなどをさまざまな視点から考えていきます。
母の背中で聞いた曲、子供のころに歌った曲など、聞くとある情景が思い浮かぶような思い出の中に残っている童謡、それはきっと誰にでもあるはずです。
大人になった今、子供の頃に歌った童謡を聞くと、僕はその純真で汚れのない歌詞に懐かしさと、そして少しだけ寂しさを感じます。
その”寂しさ”は子供のころから、自分がどれだけ大きく変わってしまったかに気が付くことから起こるのかもしれません。
大人になるということは、決して素晴らしいことばかりではありません。
その過程で多くのことを得ると同時に、同じくらい大切なものをなくしていくんだと思います。
そして毎日“大人”で居続けると、疲れて磨り減っていってしまいます。
そんなときに童謡に触れると、少しだけそれが癒えていく気がします。
僕は“完全には”大人にはなりたくはありません、どこかの部分では、子供のころと同じような綺麗な価値観を持っていたい。
だからそれをなくしてしまわないようにも、僕は大人になった今また童謡を聞こうと思います。